今回はスクデットあきらめかけたが…
ラウタロ、バレッラ揃ってアキレス腱をやって。共に全治4ヶ月。これは物凄い痛かった。
彼らのケガとミラン快走(前半戦無敗)が重なってしまいで諦めかけたスクデット。後半なんとか踏ん張れたのと、ミランが少し調子落とした事もあって、34節で勝ち点並び、35節のアウェイミラノダービーでミラン倒してそのまま逃げ切る。勝ち点は5ポイント離れているが、ミランは最終節負けているので。
うれしいCL連覇(なんと!ミラノダービー)
準々決勝マドリー、準決勝PSGだったので決勝まで行けると思わんかった。どっちも延長でラウタロとテュラムのゴールでなんとか下すことができた。
そして、決勝はミランとニューカッスルの勝者と戦うことに。ミランやりづらかったので、負けろって思っていたが…決勝トーナメント1回戦でバルサ16、準々決勝レバークーゼン、準決勝ニューカッスルってこっちの島よりやりやすいじゃないかい❗️。願いも空しく、コケると思いきや結構普通になぎ倒してミランが決勝進出。まさかのミラノダービーに。
そのミラン戦、前半枠内シュートゼロ、枠外含めても1本。こっちの戦術はゲーゲンプレスで強豪相手用の守備戦術だった。カウンター主体で守備的の場合、マドリーやシティは攻めてくるのでカウンターがハマったが、おそらくこのミランはリスクを恐れてガンガン攻めてこなかったのではないか。かつこっちの攻めが機能せず、相手は、シュート6.7本で枠内シュート4本くらい打っていたから、ミランが攻めてた時は、こっちのマークをうまく剥がしてシュートまで持っていかれてたのだろう。
レオン、テオ、メニャン、トモリ、リアルのミランの主力がなぜか軒並み残留しているのはびっくりした。まあ、さすがにジルーはいなかったけど笑
守備的やめて通常時の役割に戻したら少しマシになった。ゴール前の混戦をインテルにしては大金はたいて獲得したポルトガル人ウイングのレゴがねじ込んで先制、これまた大金はたいて獲得したポルトガル人GKのD.コスタの好守もあってそのまま逃げ切った。試合自体は一般的にいうと面白味には欠ける試合なのかもしれない。
あと、余談ですがこのシーズンのELはローマが優勝しました。
カップ戦(イタリア杯、スーペルコッパ)
スーペルコッパ
ミランとの決勝は、CL決勝と似たような試合展開。88分くらいにゴール前の混戦を決めて、そのまま逃げ切る。
イタリア杯
決勝のナポリ戦でバレッラ🟥で10人での戦いを強いられる。FWの枚数を減らして失点のリスクをとも考えたが、点を取らないと勝てないので中盤の枚数を減らす。しかし、攻撃が機能せず延長でも決着つかず、PKで勝利。D.コスタ様様
簡単に総括
2年連続トレブル達成。ミラン倒してのCL連覇最高です。ライバルを常に上回る事ができたことがすべてです。裏を返せ普通に無冠も有り得たと思う。
ミランとはリーグ戦、イタリア杯、スーペルコッパと全て対戦していて4勝1分で勝っているがイタリア杯の準々決勝でホームで戦った試合を除けば、こんな感じのしあいであったから、対戦したくなかった。とはいえ、ミランを倒してのビッグイヤーは、最高ですな。戦術はゲーゲンプレス(この画像はカスタムになっているが、デフォルトのまま)で4-3-3。