シーズン4は、トレブル達成!!。余韻に浸りすぎて新シーズンをなかなか始められなかったが、更なる栄光を目指してひた走るのであります。
ヨーロッパスーパーカップ
チャンピオンズリーグを制したので、ヨーロッパリーグ王者とのスーパーカップに出場。相手はアストン・ビラだ。正直シティやリバポ、アーセナルよりも格下だと思ったが…なかなか彼らの守りを崩すことができなかった。
PK戦を覚悟した延長120分、アントニオ・シルバがゴール前の混戦を押し込んで決めたゴールが決勝点となり、スーパーカップ制覇
ゲームの中の話だけど、このゲームで勝って優勝すると嬉しさが半端ない。他のゲームだと達成感なのか飽きてしまうのか。それで満足してしまって終了なのだが、恐ろしいゲームである。
移籍市場
方針
昨シーズン、エンドリッキやバルデなどホームグロウンを無視した補強のおかげで、CL選手枠25名を登録することができなかったため、イタリア国籍の選手を獲得する必要がある。あと、チームの年齢も高くなってきているので、若手有望株の補強もしたい。
- イタリア人選手の獲得。
- 若手有望株の獲得
主な獲得・放出
獲得 カサディ、フラッテージ、ミリンコビッチ・サビッチ、アンジェローニ、ツァラウシス
放出 ブロゾビッチ(契約満了)、コープマイネルズ、サトリアーノ
主な獲得としては、インテルユースに在籍していたカサディをChelseaから獲得、サッスオーロからフラッテージを獲得して、ホームグロウン有資格者を確保。また、将来を考えてラツィオからアンジェローニを獲得、将来の左WGとして有望なツァラウシスをシャルケから獲得した。この時点で移籍金に少し余分があったが、ミリンコビッチ・サビッチが売りにだされていた。ブロゾビッチが抜け、さらにコープマイネルズがどうしてもバルサに行きたいと言ってきかなかったので、コープマイネルズの代わりの選手とし、ラツィオと交渉して何とか購入することができた。コープマイネルズの放出は痛手だが、ミリンコビッチ・サビッチを確保できたので昨シーズン並みの戦力を確保することができた。
主な獲得選手の紹介
ミリンコビッチ・サビッチ
言わずと知れたリーグ屈指のミッドフィルダー。メッツアーラでもセントラルMFでも使うことができるかと。フィジカル・空中戦に強く、運動量豊富でパス能力も高い。ブロゾビッチがいなくなったが、ブロゾビッチよりも全般的に能力が高く、彼とバレッラとの中盤は、世界屈指ではないいっても過言ではないし、CL連覇も夢じゃない。
フラッテージ
昨シーズンのホームグロウンを無視した補強により、CLで25人の登録枠を使い切ることができなかったこととブロゾビッチ、コープマイネルズがいないなったため、中盤を補強する必要があったことから獲得することにした。どれも水準よりは高いが平均的であるため、使ってみてどの役割を任せるかを考えようと思う。
カサディ
元々はユースにいた選手であるが、チェルシーに買い取られた若手有望株。クラブ内育成枠の選手であり、移籍金もそれほどではなかったため、獲得することにした。守備ミッドフィルダーの位置かセントラルMfのサポートの位置で使いながら、今後の成長を待って最適なポジションをみつけていこうと思う。
フォーメーション
4-3-3
今シーズンも昨シーズンと同様、これオンリーで。ディフェンスはドゥンフリース、シュクリニアル(オコリ、シルバ)、バストーニ、バルデ、MFはバレッラ、ミリンコビッチ・サビッチ(フラーフェンベルフ)、ウガルテ(カサディ)、エンドリッキ、ダンジュマ(テュラム)、FWはラウタロ。役割は昨シーズンと同じ
結果
セリエA
優勝(勝ち点99、32勝3分3敗、得点107、失点16)
昨シーズン同様、他を引き離してスクデット連覇。失点に関しては昨シーズンよりも7点少ない。
今シーズンは、ユベントスにはシーズンダブルで快勝。負けたのもラツィオとミラン、ウディネーゼとのアウェー戦の3敗のみ。2月13日以降、最終節まで15連勝でシーズンを終えた。
ラウタロが47点で得点王となった(2年連続)。47得点はセリエA最多得点記録だそうだ。ラウタロは最多マンオブザマッチ(13回)、平均評価7.87、これらはいずれもセリエA新記録。
成績
CL(欧州チャンピオンズリーグ)
ベスト8(リバポに惜敗)
準々決勝でリバプールにトータルスコア3-3からのPK戦負け。2シーズンくらい前であれば、仕方がない善戦したとなるが、今回は押し込んでチャンスも創出していただけに悔しい敗戦となった。
リーグフェーズでは、サンテティエンヌにドロー発進であったが、バルサ、アヤックス、ザルツブルク、マドリーに勝利し、チェルシーには苦杯をなめたが、残る2試合を連勝してストレートインした。
決勝トーナメント1回戦の相手は、なんとバイエルン。シード権の意味はあるんかえって感じだった。
アウェーの初戦は先制されてしまったが、エンドリッキからのスルーパスから抜け出したラウタロが冷静に決めて同点。さらにフラーフェンベルフのスルーパスからテュラムが決めて勝ち越した。しかし、ラフォンがゴール前のボール処理を誤まり、そこに詰めていたマネに決めれれて2-2となった。
そしてホームで迎えた2戦目、ザネに決められ先制を許すも怒涛の攻撃を発動、ラウタロ、エンドリッキが決めて逆転、さらにバストーニとミリンコビッチ・サビッチが決めて4-1で快勝した。
ベスト8では、リバプールとの対戦となった。初戦のホームではエンドリッキのグラウンダーのクロスをラウタロが決めて先制したが、ゴール前に抜け出したセスコに決められ同点とされる。それでも終了間際の88分にフラーフェンベルフのスルーパスに反応したテュラムがネットを揺らして、なんとか勝ち越した。リードはこころもとないが、勝ち越しているだけましか。
アウェーの2戦目、3分いきなり、ペナルティエリア付近でディフェンダーからボールをかっさらったラウタロがそのまま先制弾決めて、幸先の良いスタート。しかし、コーナーキックからファンダイクにヘッドを叩き込まれて同点に、さらにPKを献上してトータルスコア3-3となってしまった。その後、決定機を何度か迎えたが、外してしまいPK戦に。PK戦は3人目までは双方決め、しかし、4人目は双方はずした。5人目相手の選手は決めたが、インテルの5人目のキッカーであるテュラムが外して敗戦となった。
成績
イタリアカップ
ベスト4(ユベントスに敗退)
準決勝でユベントスにトータルスコア3-4で敗戦となった。1戦目2点を先制され、ピナールが追撃の1点をあげ、さらに相手選手が退場となったことを契機にダンジュマ、ラウタロが決めて逆転に成功。しかし、ロスタイム5分キエーザに持ち込まれて決められて3-3となった。この1点が最終的には効いた。第2戦はブラホビッチに先制されて苦しい展開、ここから猛攻をみせたが、決定力不足でまさかの0-1で敗北した。
成績
イタリアスーパー杯
優勝
ローマに2-0で勝利
総括
セリエAは連覇したが、CLとイタリア杯は不本意な成績であった。ただ、個人としてはラウタロが3冠だった昨シーズン以上の活躍だった。プレミア勢と戦える戦力になるつつあるだけにベスト8では物足りない。エンドリッキは決定機創出が際立っている。このシーズンのテュラムの14得点は立派だったと思う。カサディとフラッテージもなかなかのパフォーマンスだったと思う。
このシーズン終了後、セリエAの大会ランキングがブンデスリーガを抜き3位になった。FM21ではフランスに抜かれて5位になってCL枠が減って困ったのでうれしいニュースだ。