とうとう20シーズン目に突入した。欧州屈指のクラブになったが、全然止める気にならない!!
移籍市場
方針
アラダの衰えが顕著になったため、右サイドバックの獲得。
- 右サイドバックの後継者の獲得
- 若手有望株の獲得
主な獲得・放出
獲得 ユゾマ、ペドロ・エンリケ、サントポロ、ラデュロビッチ、ヴァンヘッケ、ビルガー、グレコ、ギル、パウエル ※発音はあっていないかもしれんが、日本語だとこんな感じ
放出 ジアニ、アラダ、サントス、キッテル、オライリー、アルベルティ
ジアニが移籍を希望し、説得を試みたが失敗してしまった。さすがに中心選手を放出する気にはなれなかったので、前半戦はなんとかチームに留めていたもののチームの雰囲気が悪くなることを懸念して、放出することにした。世界有数の右ウイングであるため、いくつかのチームが興味を示し、ユナイテッドに202億の大金で売却することになった。また、アラダが衰えてきていたのでそのお金で右サイドバックの有力者ユゾマを115億で獲得。ジアニの移籍で得た残りのお金は若手有望株の獲得に費やした。
主な獲得選手の紹介
ユゾマ。サウサンプトンから獲得した右サイドバック。センターバックもできる。フィジカル能力が高く、メンタルも集中力、判断力、予測力、勝利意欲がとても高い。ドリブルやクロスの能力も高めで攻撃参加もできそうなので、アラダの代わりになれる選手だと思う。
サントポロ。アンデルレヒトから50億で獲得。パスセンスがとても高く、オブザボール・決定力が高いので自らゴールを決めることができることを見込んで獲った選手。当面はスティマックの控えの位置づけになると思うが、同じくらいになれるはず。
ペドロ・エンリケ、能力的には攻撃的ミッドフィルダー、昔でいうトップ下のような感じに見えるが、セントラルミッドフィルダーでもまあやれるかなと思う。この選手には背番号10をあたえて、将来インテルの中盤に君臨する選手になってほしいと思う。
ヴァンヘッケ、左サイドバックの有望株として、衰えをみせているロドリゲス、ゴドイの後釜として獲得した。左サイドバックは来シーズンあたりに有力者を獲得し、この選手はその選手の控えとして当面はゆっくり育てていきたいと思う。
ラデュロビッチ、中盤の有望株として獲得。他チームに期限付き移籍で成長を促し、将来のインテルの中盤を担う選手になればと。
フォーメーション
4-3-3
そろそろフォーメーションを変更したいが、昨シーズン久しぶりにCL制覇したこともあり、やめられず継続中。GKはオウス(ファンマニュエル)、ディフェンスはユゾマ(アラダ、ジャンノッコリ)、オリンピオ(ジャンノッコリ)、ビレン(ロメロ)、ロドリゲス(ゴドイ)、MFはスティマック(サントポロ、ポポビッチ)、イマノビッチ(ラーセン、ペドロ・エンリケ)、カプデビラ(ラーセン、ゴドイ)、ウイングはエンドリッキ(ギドーニ)、ドナト(ボウマン)、FWはトゥドール(スアレス、ピナール)
結果
ヨーロッパスーパーカップ
久しぶりのスーパーカップ、ケルンとの対戦であったが、なんと1-2で敗れてしまった。
セリエA
1位(勝ち点102、29勝6分3敗、得点93、失点22)
前半戦は、ミランやクレモネーゼに負け、取りこぼしもしたから、ナポリに首位を明け渡していたが、前半戦終盤から調子を取り戻して他チームを引き離して優勝した。
トゥドールが得点を重ね、44得点で得点王。次点の選手は半分の22点だった。
成績
CL(欧州チャンピオンズリーグ)
決勝まで進出したが、レアルマドリードに敗れて準優勝。あまり記憶がないので、結構危なげなかったのかなと思う。決勝トーナメント1回戦のアーセナル戦のアウェーのファーストレグで1-1で折り返したことや準々決勝のシティ戦のファーストレグで4-2で勝ったことが大きかったかな。決勝はライプツィヒに苦戦したけど、延長で2点取って勝ち切っているので優勝に値すると思う。
リーグフェーズでは、6勝2敗。セルティックとバレンシアにアウェーで敗れてどうなるかと思ったが、ストレートインすることができた。
決勝トーナメント1回戦でモナコ、準々決勝でレバークーゼン、準決勝でリバプールに快勝し、決勝でレアルマドリードと対戦した。試合は膠着状態であったが、後半スティマックが怪我で負傷退場を余儀なくされた後、相手にゴールを決められた。調子のよくないギドーニに代えて、切り札エンドリッキを投入したがすぐ負傷してしまって、万事休す。ジアニの穴は大きく、ギドーニではまだ荷が重かったようだ。
成績
イタリアカップ
準決勝でローマと戦いホームで2-3で敗れて、2戦目のアウェーでもビハインドを挽回できずにスコアレスドローとなり敗退となった。
成績
イタリアスーパーカップ
優勝
ミランに延長の末2-3で敗戦。延長でインテルにも在籍したことがあるタルタリーニに勝ち越しゴールを決められ、そのまま逃げ切られた。
総括
今シーズンは、リーグ戦こそ制覇したが、それ以外のコンペティションはとれなかった。ジアニやアラダがいなくなり、代わりの選手がまだフィットしていなかったことが響いたのかな。ドナトも衰えてきているようだ。エンドリッキやピナールも年齢的にもそろそろ引退だし。ギドーニとボナールの両翼が来シーズン成長して、化けてくれるのを待ちたい。左サイドバックも補強が必要だ。
成績