ここまで続けても飽きる気も、まったくやめる気もないままとうとう11年目に突入!!
ヨーロッパスーパーカップ
2年連続のヨーロッパリーグ王者とのスーパーカップ。相手はトットナムとの対戦。今シーズンはプレシーズンマッチをまともに組むことができなかったため、かなり心配したけど意外とすんなり2点取って2-0で勝利した。マッチシャープネスが低いせいなのか何なのかは知らんけど、特にこれといった印象がない試合だった。まあ、勝ったことは良かったと思う。
移籍市場
方針
チームの選手層には満足しているので、よほど良い選手が安く買えたら取ろうかなって感じ
- 特になし
主な獲得・放出
獲得 ゴドイ ※発音はあっていないかもしれんが、日本語だとこんな感じ
放出 ラウタロ、ルジット
このシーズンは1人しか獲得しなかった。ゴドイという左ウイングバックの選手である。ルジットという昨シーズンに獲得した選手を放出したからである。それ以外では、特に欲しい選手がいなかったのが大きい。
あと、残念なのはラウタロ・マルティネスが昨シーズンセリエAに優勝すると言う約束を果たすまでは、契約更新に応じてくれず、その間にナポリと契約を結んでしまったため、移籍してしまった。引退までいて欲しかったのでとても残念だった。後の話になるが、今シーズン移籍したナポリでセリエA 25ゴールをゲット、35歳でもう直ぐ36歳になるのにこの活躍は凄いと思った。
主な獲得選手の紹介
ゴドイ
運動量、勝利意欲、リーダーシップが高く、メンタル面はレギュラー級だと思う。ドリブル能力は低めだがスピードはなかなかのもの、ディフェンス能力も高い。ディフェンス向きの選手でバルデとは少し違うタイプかな。
フォーメーション
4-3-3
今シーズンも昨シーズンと同様。GKはオウス、ディフェンスはアラバ、オコリ(シルバ)、バストーニ、バルデ(ゴドイ)、MFはブジアン(バレッラ)、ポポビッチ(イマノビッチ)、フラーフェンベルフ(カサディ)、エンドリッキ(アラダイス)、ラスパドーリ(トリン)、FWはセスコ(ピナール)。
5-2-1-2
昨シーズンに引き続き、ガス抜きフォーメーションとして使用。GKはオウス、ディフェンスはシルバ、オコリ(ジャンノッコリ)、バストーニ(クロチュリイ)、ウイングバックは、アラダ(アンジェローニ)、バルデ(ゴドイ)、MFはフラーフェンベルフ(カサディ、バレッラ)、ポポビッチ(イマノビッチ、カサディ)、ブジアン(ラスパドーリ、エンドリッキ)、FWはセスコ(アラダイス、エンドリッキ)、ピナール(トリン)。ピナールはサイドにはるように指示しており、その空いたスペースをラスパドーリやバレッラが使えるようにした。左側はバルデを攻撃参加させ、クロスを上げさせて、セスコやピナールなどがあわせて点を取るような攻撃をイメージしている。右サイドバックは、アラダが今シーズンはこのフォーメーションのポジションになじんだので良かった。
結果
セリエA
1位(勝ち点103、34勝1分3敗、得点130、失点16)
ユベントスは昨シーズンほどではないものの、デットヒートを繰り広げていたが、35節に勝利して余裕の首位でフィニッシュ。連覇となった。
ハイライトとしては、一番痺れたのが8節のホームのローマ戦、代表ウイーク明けでたぶんターンオーバーをしていたと思うんだけど、前半は全然機能せず、それどころかPKを献上してからの失点から始まり、ディフェンスのチェックの甘さからさらに1点を失うはめになった。ホームゲームで無様な試合は見せられないので、後半開始でエンドリッキ、バストーニ、アラダを投入しテコ入れを図る。すると、後半投入したエンドリッキからのスルーパスをアラダイスが決めて、ようやく1点を返し、残り時間が少なくなった79分にこれまた途中交代のバルデが左サイドを駆け上がってあげたアーリークロスにピナールが反応して何とか同点にした。まあ、ここまでだよなと思ったロスタイム、ペナルティエリア手前のフリーキックをカサディが豪快に決めて3-2で逆転勝利!!
半分以上あきらめていたし、劇的な展開にゲームの世界ながらも痺れた。
成績
CL(欧州チャンピオンズリーグ)
優勝(連覇)
レアルマドリードに4-0で快勝、3連覇達成でグランデ・インテル!!
下馬評は、インテルが優勝するといっている。昨シーズンよりも倍率が低い。頑張りますよ!!
リーグフェーズでは、トットナム、リバポ、ドルトムントなどと対戦することになったが、昨シーズンに続き、全勝で首位通過でストレートイン。
準決勝までは順当に勝ち進んだ。相手はバイエルン。ホームゲームでの第1戦目は、ディフェンスラインの裏をとられて先制される。それでもピナール、ラスパドーリが決めて逆転したが、ロスタイムに追いつかれてアウェーの2戦目で勝つことが必要となった。
アウェーの第2戦は、どちらも譲らず90分で決着がつかなかったため延長戦となった。93分にイマノビッチがミドルシュートを叩き込み勝ち越したものの、すぐに追いつかれてPK戦になった。インテルは3人目のフラーフェンベルフが外し、バイエルンは1人目のキミッヒが外して迎えた5人目インテルのアラダイスは決めたが、バイエルンの5人目のウドジェが外してなんとか勝利して、3年連続の決勝戦に駒を進めた。
決勝は、レアルマドリードとの対戦。2シーズン前の決勝の再戦だ。
2種類のフォーメーションを今シーズンは使い分けていて、どちらも非常に良いので5-2-1-2にするか4-3-3にするかを最後まで迷った。チョイスを間違えて機能しなかった場合、先制されると特にCL決勝のような一発勝負は、それが命取りになるので本当に迷った。
この前の試合のイタリアダービーで3失点完敗したものの、2年前のCL決勝でレアルに対して4-3-3を採用し、4点取った実績と準決勝のバイエルン戦で前者で苦戦した事を考慮して後者を採用した。あと前年のCL決勝でも4-3-3を採用して勝ってたことも後押しとなった。まあ、同じクラスの相手にはこっちの方が良いかなと。
アラダイス君がこういう重要な試合めちゃくちゃ活躍する。もともとサブで使おうと思ったけど、ラスパドーリが直前に怪我をしてしまい、先発出場させたけど、先制点と2点目を決めてくれて、ほんと助かりますというかありがとうございます。活躍すると思ったけどイングランド国籍で獲得を渋った時期はあったけど、獲得してホントに良かったと思う。
ハイライト画像
リアルでは、ポールインスとロビーキーン(たしか彼はアイルランド🇮🇪だから、ふれとかんとアイルランド人におこられる)が加入した時がある。後者はポジションが同じだったのでそのイメージあったけど問題なかったね。ロビーキーンが加入した時はめっちゃ期待したけれども、フィットしないというか環境に馴染めなくて半年で去ったんだよね〜。
成績
イタリアカップ
優勝
サッスオーロ、サンプドリア、ナポリ、ミランを撃破し、イタリアカップを連覇した。
成績
イタリアスーパーカップ
優勝
ラツィオを撃破し、スーパーカップを制覇
総括
今シーズンも3冠達成で最高の成績を残すことができた。たぶん、今がピークだと思う。
セスコ、ピナール、アラダイス、エンドリッキ、ラスパドーリ、トリンのアタッカー達は、コンスタントに点を取る事やチャンスメイクをする事ができる。タイプがみんな違うのに、それぞれがそれなり以上の成績を残しているって事が我ながら凄いと思う。もちろん、中盤やディフェンスの選手の貢献も大きい事はあるけれども。
ブジアン、ポポビッチ、イマノビッチ、フラーフェンベルグ、カサディ、バレッラの中盤は誰でもゴールを演出する事ができるし、自ら決める事もしばしばある。運動量をみな豊富で相手に走り負けない。
ブジアン、ポポビッチはもう充分バレッラクラスになっているし、イマノビッチもそれに勝るとも劣らない。フラーフェンやカサディももう3シーズンくらいはできるので、バレッラが多分来シーズンくらいまでだけど問題ないと思う。
バストーニ、オコリ、シルバ、ジャンノッコリ、クロッチェリなどのディフェンダーは難攻不落でそうそう突破する事は、ヨーロッパのトップチームでもできないし、彼らは総じて対人能力も高い。
その筆頭であるバストーニは、マーキングやポジションニング、スピードもあるが、経験豊かでメンタル能力も総じて高いので、普通に突破されそうなスピード能力が秀でていて、決定力やオブザボールなどが高いストライカーでも競り勝っていた。特にバイエルン戦。34歳だけどまだそんなに衰えていないところが凄いね。彼は、あと2シーズンくらいまでだと思うから、ジャンノッコリ、クロッチェリあたりに彼の後継者になってもらいたい。
このチームのフォーメーションは、両ウイングバックに相当な運動量を強いているものとなっていて、非常に選手の疲弊が激しいポジションであるが、バルデ、アルダ、ゴディ、アンジェローニなどのウイングバックの選手は、アシストに秀でているし、運動量豊富で自分の後ろにボールを放り込まれても、相当な勢いで戻ってカバーをしてくれる。いつも、ありがとうございますって労いたいね。
最後にキーパーのオウスは、鉄壁というしかないくらい相手のシュートを防いでくれて、助かっている。攻撃陣ばかりが目立つけど、影の立役者は間違いなく彼である。彼がいなければCL3連覇はできなかったと断言できる。
この世界では、もう欧州NO.1と言って良いだろう。プロフェッショナルな性格の選手が前線、中盤、ディフェンスの選手に1人ずついて、彼らの存在がチームに好影響をもたらしているのではないかと思う。
あと、普通ここまで連覇したら、もうゲームやめたくなるもんだけど、このゲームに関しては全く止める気が起きない。まだまだ連覇したいという気持ちが強い。リアルが強くなるどころか暗黒期に入りそうな雰囲気も後押ししてるかもしれない。
このオフは、結構オファーが来たり、もうこのクラブでは、やり残した事がないから出たいという選手が何人か出てくるかもしれない。
成績