FootballManager2023 InterMilanプレイ(シーズン10)

とうとう10年目に突入!!

ヨーロッパスーパーカップ

昨シーズンCLを制したので、ヨーロッパリーグ王者とのスーパーカップ。相手は久保建英率いるレアルソシエダとの対戦。出場直訴のピナールが豪快にネットに突き刺して先制、その後、トリンのスルーパスからセスコがチップシュートを決めて2-0、1点返されたが逃げ切り2-1で勝利した。マンオブザマッチはトリンだった。

移籍市場

方針

バレッラとミリンコビッチ・サビッチの後継者を獲得と右サイドバックの戦力補強が急務かな。

  • バレッラの後継者候補の獲得
  • 右サイドバックの補強

主な獲得・放出

獲得 ブシアン、アラダ、ルジット、クロチュリィ ※発音はあっていないかもしれんが、日本語だとこんな感じ
放出 カストロ、エンリケ、デスト、カトルホ

主な獲得としては、デストの買取オプションを行使しなかったので代わりの左サイドバックの選手を探し、ルジットを34億で獲得。カトルホは、オファーがあったので放出。また、ツァラウシスは88億のオファーがあり、選手層や本人の意向も考慮して放出することにした。そのお金を使ってバレッラやミリンコビッチ・サビッチの代役の選手の一人としてブシアンというアルジェリアの若くて有望な中盤の選手を獲得した。
夏の移籍はそこまでであったが、今回は冬の移籍マーケットでもかなり積極的に(結果的そうなってしまったといった方が正しいが)補強した。期待の若手有望株センターバックであるカルロス・エンリケにシティから120億くらいの高額オファーがあった。カルロス・エンリケはどうしても移籍したいと聞かなかったが、将来のディフェンダーのかなめと考えていたため、断固拒否したもののちょっと味方の士気に影響がありそうだったのと、シティにあきらめてもらおうと思って、希望額を上乗せして210億で打診したらそれでもよいとの回答だったので、代わりの選手を獲得する前提でゴーサインを出した。代わりの選手は、リバプールのクロチュリィという19歳の選手に目をつけて、この選手をリバプールと獲得に合意した。さらに、右サイドバックのカストロにもオファーが、これは代わりの選手を獲得することで放出することにした。高額ではあったが前から目をつけていたアラダというポルトガル出身の選手をドルトムントから獲得した。カストロの右サイドバックが穴だと思われていたみたいだが、右サイドバックの補強に成功した。

主な獲得選手の紹介

ブシアン
パス、視野などのパス能力が高く、決定力はそうでもないが、オブザボールや冷静さがあるのである程度得点にもからめそう。そして、スピードや加速力も高く、運動量やスタミナもあるため、シティやバルサ相手でもそう簡単に中盤を支配されることは無さそう。

アラダ
前任者とのカストロと比較しても、スピードや加速力があり、ドリブルやパス能力もある。あと何よりもメンタル能力が総じて高く頼りになる。これで右サイドバックが穴だという専門家もいなくなるだろう。

ルジット
デストの代わりの選手として獲得。デストはすでに30歳を超えており、彼に比べるとルジットは若く、フィジカル能力も高く、バルデの控えとしては、良い補強だと思う。

クロチュリィ
カルロス・エンリケの代わりの選手としてリバプールから獲得した。空中戦とフィジカルは、エンリケに少し劣るが、ディフェンダーの基本的な資質であるタックル、ポジショニングなどは、エンリケと同等の能力である。そして何よりも若いのでこれからの成長でエンリケよりも成長することに期待したい。


フォーメーション

4-3-3

今シーズンも昨シーズンと同様。GKはオウス、ディフェンスはアラバ、オコリ(シルバ)、バストーニ、バルデ(ルジット)、MFはバレッラ(ブシアン)、ポポビッチ(イマノビッチ)、フラーフェンベルフ(カサディ)、エンドリッキ(カトルホ)、ラスパドーリ(アラダイス)、FWはセスコ(ラウタロ、ピナール)。ピナールを使う場合はディープライニングフォワードの役割にした方がよいかもしれない。ブシアンは、ストライカーとしての能力も持っているので、メッツアーラで起用して攻撃参加からのゴールも期待できる。アラダイスはジョーカーとして左右WGで起用してからのゴールを期待している。


5-2-1-2

昨シーズンに引き続き、ガス抜きフォーメーションとして使用。GKはオウス、ディフェンスはシルバ(シュクリニアル)、オコリ(ジャンノッコリ)、バストーニ(エンリケ)、ウイングバックは、カストロ(アンジェローニ)、バルデ(ルジット)、MFはバレッラ(ミリンコビッチ・サビッチ)、ポポビッチ(フラーフェンベルフ、カサディ)、ラスパドーリ(エンドリッキ)、FWはセスコ(ラウタロ)、ピナール。ピナールはサイドにはるように指示しており、その空いたスペースをラスパドーリやバレッラが使えるようにした。左側はバルデを攻撃参加させ、クロスを上げさせて、セスコやピナールなどがあわせて点を取るような攻撃をイメージしている。このフォーメーションで右サイドバックは、アラダを獲得したが、右ウイングバックができないことがわかった(よく確認しとけばよかった)ので、今シーズンはどうしようもないが来シーズンは考えなければならない部分。

結果

セリエA

1位(勝ち点99、31勝6分1敗、得点128、失点24)
最初からユベントスとのデットヒートが続いたが、36節のイタリアダービー&首位決戦を制して、首位でフィニッシュ。スクデットを取り戻した。
状況としては、インテルとユベントスが勝ち点2~4差くらいで終始並走している状態だった。そして、スクデットの趨勢は36節のホームでのイタリアダービーで決まることとなった。その試合の実施前35節までの勝ち点は、我らがインテルが首位で勝ち点92、2位ユベントスは勝ち点90で勝ち点2差で36節のイタリアダービーが行われることになった。試合は前半終了間際、左サイドで粘り強く繋いで、ラスパドーリが技ありゴールで先制も後半15分にキーパーのオウスとバストーニがゴール前で交錯してしまった隙をブラホビッチに詰められて同点に。このまま引き分けかと思われた後半ロスタイムに敵陣でのボール奪取から、ブシアンのスルーパスにピナールが押し込み、勝ち越し。そのまま2-1で天王山を制した。やったね!!
そして、勝ち点5差となり次節37節のホーム、スペツィア戦、きっちり5-0で勝利してスクデットを奪還した。

成績



CL(欧州チャンピオンズリーグ)

優勝(連覇)
バイエルンを3-2で退け、2連覇達成!!

下馬評は、インテルが優勝するといっている。うれしいがちょっと買いかぶりすぎかな。
リーグフェーズでは、全勝で首位通過でストレートイン。若干相手に恵まれている感はあるが、アウェーのソシエダ戦やパナシナイコス戦は結構紙一重だったから、そんなに楽ではなかったと思う。

決勝トーナメント1回戦の相手は、何とユベントスとのイタリアダービーに。アウェーの初戦は2点を先制される苦しい展開もなんとか追いついたものの、終盤キエーザに決められて2-3で敗戦。そして迎えたホームの2戦目は、35分にセスコのポストプレーから、バルデのミドルシュートで先制したものの、82分にアラダが一発レッドで退場してひまい苦しい展開に。それでも延長前半11分にアラダイスのグラウンダーのクロスをピナールがあわせて、値千金の勝ち越し点をゲットして、難敵を退け、トータルスコア4-3で準々決勝進出。
準々決勝は、PSGと激突。アウェーの初戦、2点を先制され苦しい展開もエンドリッキの2ゴールで追いつき、ドローでホームの2戦。なかなか攻撃がうまく機能しなかったが、51分にアラダのクロスにセスコがあわせてゲットした1点を守り切り準決勝進出。

準決勝は、バルサと。アウェーの初戦は苦戦が予想されたが、ルジットの縦のクロスにラスパドーリが豪快に決めて先制。相手の攻撃をしのいだ後、カウンターからピナール、バレッラとつなぎ、そこからアラダイスが貴重な追加点を決めて、0-2で勝利。ホームの2戦目も4-1で快勝しバイエルンの待つ決勝へ進出した。

決勝前のSNSの予想みたいですが、バイエルン有利とみているみたいですな。バイエルンは強いけど、結構ショックだったなあ。
そしてむかえた、バイエルンとの決勝戦。最初は、なかなか攻めあぐねていたが、カウンターからエンドリッキが豪快に決めて先制した。しかし、すぐにムシアラに抜け出されて決められて同点にされてしまう。それでも34分にカウンターからの細かいパス交換から、セスコが勝ち越し点を決めて2-1で後半へ。疲れのみえたセスコとラスパドーリをピナールとアラダイスに替えたのがあたり、左サイドを駆け上がったバルデからの折り返しをピナールがヘッドであわせてダメ押しで3-1。相手の反撃を1点に抑えて、3-2で勝利し堂々の2連覇達成。パチパチパチパチ

CLの準々決勝以降は、ちょっとしたことで負けてしまうこともしばしばあるなかで、昨シーズン、今シーズンと勝ち抜いて連覇したことは、最高にうれしい。

成績

イタリアカップ

優勝
ミラン、ラツィオを下してあっさり優勝
成績

総括

トレブル達成という最高のシーズンとなった。セスコとピナールをうまく使い分けて、それに彼らも応えてくれた。このシーズン、負けたのはカンピオナートのアウェーのユベントス戦とCL決勝トーナメント1回戦のアウェーのユベントスの2敗のみであった。