そろそろCLをもう1回獲りたいなと思って、臨んだシーズン8。果たしてどうなることやら。
移籍市場
方針
チームとしてのバランスを保ちつつ、高く売れる選手は、売却して財政基盤を強化し、将来の新スタジアム建設につなげていきたい。また、主力選手が高齢化のため、若手有望株を獲得して、将来このチームの選手層が低下しないように投資する。
- 若手有望株の獲得
- ラウタロの後継者候補の獲得
- バレッラの後継者候補の獲得
主な獲得・放出
獲得 フェルナンデス、ジャンノッコリ(買取)、ロメロ、アラダイス
放出 エンリケ、ドゥンフリース、ガヤ(フリートランスファー)
主な獲得としては、エンリケにオファーがあり、チーム内の立ち位置に対して、オファーが魅力的だったので放出することとしたため、その代わりの選手としてロメロをアタランタから獲得した。また、ガヤがクラブに残りたくないということでフリートランスファーで移籍をしたため、その代わりの選手としてフェルナンデスを獲得。それ以外では、ジャンノッコリを買取し、ドゥンフリースは、新しい挑戦がしたいとのことで放出することとした。そして何といっても期待できる選手としてアラダイスを獲得した。2シーズン前から目をつけていた選手である。
ラウタロやバレッラの後継者について、まずラウタロであるが、ベンジャミン・セスコを候補としているが、所属先のリバプールから移籍金が200億以上要求されたので、あきらめることにした。バレッラの後継者としてポポビッチという選手がフリートランスファーだったので獲得を試みたが、レアルマドリードを彼は選択した。理由としては、レアルマドリードが一番強いチームだという理由だった。これはちょっと悔しかった。最近はレアルマドリードと遜色ない結果をだしているにもかかわらず…
主な獲得選手の紹介
アルバロ・フェルナンデス
スピードや加速力はバルデにやや劣るものの、空中戦とフィジカルはバルデよりも上ということで、控えの選手としては十分すぎる能力を持っている。
ロメロ
ビエイラに70億のオファーが来て、さすがに断れなったので、代わりの選手をアタランタから獲得した。まあ控えとしては、バランス的にもいい感じなのではないかと思う。左もできるしフォワードもでき、使い勝手の良い選手だと思う。
アラダイス
個人的には最も期待している選手。スピードもあり、ドリブル能力も高く、何といってもストライカーとしての能力も兼ね備えている。左右WG、フォワードどこもできる選手。期待しかない!!
フォーメーション
4-3-3
今シーズンも昨シーズンと同様。GKはオウス、ディフェンスはカストロ(シュクリニアル)、オコリ(シュクリニアル、シルバ)、バストーニ、バルデ(フェルナンデス)、MFはバレッラ(フラッテージ)、ミリンコビッチ・サビッチ(カサディ)、フラーフェンベルフ(ツァラウシス)、エンドリッキ(ロメロ)、ラスパドーリ(アラダイス)、FWはラウタロ(ピナール)。
結果
セリエA
優勝(勝ち点95、30勝5分け3敗、得点116、失点30)
5連覇。なんといってもミラノダービーでスクデットを決めたのが良かった。
37節のミラノダービーに勝てば5年連続のスクデットとなる試合をきっちりと勝利した。
ラウタロが31点で得点王、平均評価も7.70でトップだったが、今シーズンのラウタロは前半戦怪我がちで、さすがに往年の勢いには陰りが見えてきた。
成績
CL(欧州チャンピオンズリーグ)
ベスト8(バルセロナに敗戦)
準々決勝でバルサにトータルスコア4-5で敗戦。
リーグフェーズでは、ユナイテッド、ヘルタベルリン、リバポに敗れ、決勝トーナメントにストレートインできる8位以内に入ることができなかった。
ノックアウトプレーオフラウンドの相手はポルトだったが、トータルスコア7-4で退けた。
決勝トーナメント1回戦の相手は、強豪アーセナル。かなり苦戦すると思ったが、ラウタロの復調のおかげで、トータルスコア5-1で退けることができた。
準々決勝はバルセロナ。アーセナルを一蹴した勢いで行きたかったが、第1戦の直前に正GKオウスが怪我で離脱してしまった。控えGKはオビアンというGKで将来性はある選手だったが、バルセロナと戦うには不安があった。実際にその通りとなり、第2戦途中トータルスコアでリードしていたが54分にビルドアップのミスから痛い失点を計上してしまう。前半早々にバレッラが退場していたこともあり、数的不利を払拭することができずに立て続けに失点して結局トータルスコア4-5で終戦となった。
成績
イタリアカップ
ベスト8
準々決勝でユベントスにホームで1-2で敗戦。メンバーを少し落としてなぜか3-4-3で臨んだが、通用しなかった。チャンスはかなり作っていたが肝心のゴールにつながらず負けた。
成績
イタリアスーパー杯
優勝
ミランに2-1で勝利。バレッラが退場して厳しい試合展開となり、延長となったが、相手の攻撃を1点に抑え、かつ延長121分フラッテージの劇的ゴールで勝ち越し、勝利!!
総括
セリエAは5連覇とイタリアスーパー杯は制したが、カップ戦は結構早い段階で負けてしまった。少しマンネル感もあるし、主力は衰えてきているので危ない傾向だと思う。