シーズン5は、スクデットを連覇したものの、カップ戦は振るわなかったため、ヨーロッパのプレゼンスを今シーズンは高めたいですね。
移籍市場
方針
チームとしてのバランスは、過去のシーズンよりも良くなっている。昨シーズン気になったのは、右WGでエンドリッキがブレイクし、左WBのバルデもよかった反面、左WGと右サイドバックが少し物足りない感じがしてきた。
- 左WGの強化
- 右サイドバックの強化
- 若手有望株の獲得
主な獲得・放出
獲得 ラスパドーリ、ガヤ、ビエイラ、コベル
放出 ワーナー
主な獲得としては、なんといってもラスパドーリの獲得か。あとは左WBの控えにガヤをフリートランスファーで獲得。ワーナーが抜けた右WGの控えとしてビエイラを獲得した。あと、キーバーの層の強化としてコベルとオウス(今シーズンはバイエルンにレンタル)で獲得して、チームの層の強化を行った。その代わり、ワーナーを放出した。保持したかったが、インテルミラノというクラブを更なる高みに到達させるためにはある程度の痛みを伴わなければならない。
主な獲得選手の紹介
ラスパドーリ
ストライカーとしての必要な能力であるオブザボール、決定力、冷静さが高く、スピードもあるため、FWとしてもチャンスメーカーとしてWGとしても使うことが可能。素晴らしい。なんでもっと早く獲得しなかったんだろうか。プレイ特性も補強方針と合致している選手である。かなり期待が持てる。
ガヤ
バルデのバックアッパーとして、ちょうどフリートランスファーだったので、獲得することにした。左サイドはどこでも使うことができるし、左WBとして必要な資質を備えているし、スタミナ、運動量もある。他チームであれば確実にレギュラーとして使われるだろう。
ビエイラ
ワーナーの放出でエンドリッキのバックアッパーの獲得が必須となったため、スカウティングをした結果、この選手を獲得。パスと視野が高いため、アシスト能力が高いと思われる。ゴールにも絡めそう。
コベル
ラフォンとほぼ同じくらいの能力で20億くらいで獲得できそうだったので、獲得した。なかなかこの値段でこのクラスのGKは獲得できない。ラフォンとどちらを起用するか悩む。
オウス
これは完全に将来のための補強。将来はこの選手を正GKにして、このポジションの長期安定化を図りたい。とりあえず、今はラフォンとコペルがいるのでバイエルンにレンタルした。
フォーメーション
4-3-3
今シーズンも昨シーズンと同様、これオンリーで。GKはラフォン(コペル)、ディフェンスはドゥンフリース(シュクリニアル)、オコリ(シュクリニアル、シルバ)、バストーニ、バルデ(ガヤ)、MFはバレッラ(フラッテージ)、ミリンコビッチ・サビッチ(フラーフェンベルフ)、ウガルテ(カサディ)、エンドリッキ(ビエイラ)、ラスパドーリ(ダンジュマ)、FWはラウタロ。役割は昨シーズンと同じ。2チーム編成できるようになってきた。
結果
セリエA
優勝(勝ち点93、30勝3分5敗、得点128、失点24)
3連覇となったが、36節か37節で勝てばスクデットだったのだが、連敗して最終節も先制されて退場者を出す苦しい展開から、逆転で冷や汗もんのスクデットとなった。
今シーズンは、35節までは3敗で2位のユベントスとは勝ち点8差があったのだが、ベローナとクレモネーゼにまさかの連敗、ユベントスは2連勝したので勝ち点2差で最終節へ。
最終節はジェノアとのアウェー戦だったが、セットプレーからヘディングで先制され、そこからドゥンフリースがまさかのレッドカードで退場。負けてユベントスが勝ったら、逆転でスクデットがユベントスとなるため、メチャクチャあせった。そこからバレッラが躍動して、人数少ないものの持前の運動量でカバーし、エンドリッキの同点ゴールを演出。さらにコーナーキックからペナルティエリア外から弾丸ミドルシュートを叩き込み、2-1で勝利。ちなみに、ユベントスはなぜかホームでアタランタに負けてしまったみたいだ。今シーズンのユベントスは、12節でラツィオに負けて以来、負けていなかったと思う。
ラウタロが43点で得点王となった(3年連続)。ラウタロは最多マンオブザマッチ(12回)、平均評価8.03と相変わらず無双状態。
成績
CL(欧州チャンピオンズリーグ)
ベスト4(スパーズに敗戦)
準決勝でスパーズにホーム0-3の敗戦を挽回できずに、悔しい敗退。ベスト16のアーセナルは強敵だったが、それ以外は対戦相手に比較的恵まれた感があったので、きっちり勝って決勝に行きたかったのでもったいなかった。
リーグフェーズでは、スパーズ、アーセナル、バイエルン、レアルマドリードなど強敵とのカードが組まれていたが、レアルマドリードに引き分け以外は、すべて勝利して決勝トーナメントにストレートインした。
決勝トーナメント1回戦の相手は、アーセナル。実際のアーセナル自体はヨーロッパの大会に参加しておらず、そうでもない印象があるが、FM21でプレイしていた時は、結構CLを制覇したりしてかなり強い。それ以前のFMも強かった記憶があるから、対戦相手としてはノーシードのチームの中ではトップクラスと自分は思っている。
アウェーの初戦はスコアレスドローで迎えたホームでの第2戦、15分に獲得したPKをラウタロが決めて先制。それからは、かなりボールを支配されていたが、枠内シュートをゼロに抑えて守り切っての勝利。ただこちらも決定力を欠いていた印象でどちらに転ぶかわからない試合だったかな。
準々決勝はボルフスブルクをトータルスコア3-0を下して、準決勝はスパーズとの再戦、リーグフェーズでは3-0で勝っていることが結果的に驕りとなってしまった。ホームでの初戦、前半早々に2失点し、何が何だかわからない状態だった。後半攻撃的にいったがセットプレーから失点して万事休す。ちょっとラインが高すぎたかな。チャンスもあまり演出できていなかったので、こっちは決定力に欠いていたけど、むこうは決定力があったってこと。まあ、こういうことも実際のサッカーではあるかな。そういうことなのかな。気を取り直すにしても3点差は大きすぎて、アウェーの2戦目で逆転をねらったものの1点しかあげることができず、トータルスコア1-3で敗退となった。
成績
イタリアカップ
優勝
ミランとの延長戦を制して、見事優勝。ダンジュマがカットインからの美しいシュートで先制。しかし、81分にPKを献上して追いつかれ、延長へ。延長116分バルデのスルーパスをラスパドーリがゴール右隅に決めて、勝ち越し勝利して優勝となった。
成績
イタリアスーパー杯
優勝
ユベントスに2-1で勝利
総括
セリエAは3連覇、イタリア杯、イタリアスーパー杯をも制し、CLはベスト4なので成績的には悪くないが、CLは優勝を狙えていただけに残念だった。ラウタロの活躍は言うまでもなく、リアルでいうメッシ、ロナウド並みの選手に成長した。ラスパドーリの補強は会心の補強で左WGに安定感と破壊力をもたらした。キーパーはどちらも他チームであれば当然レギュラーなので、起用に悩んだ。