FootballManager2023 InterMilanプレイ(シーズン4)

シーズン3は、劇的な大逆転劇を演出され、まさかの2位。その他のタイトルも振るわずで一転して屈辱のシーズンとなった。巻き返しを誓って新シーズンに挑むが・・・

苦難の出発

シーズン3の終了後、会長に叱責された挙句、選手たちからミーティングを要求されて采配を非難される。言いたい放題いいやがって。まあ、理事会に問題視されると次は解雇されるので、従うしかないが。
選手にも、私の采配に問題があると指摘をされまして、肝心な試合でミスされたら…と内心忸怩たるものはありますが、勝ちに徹しきれなかった私にも原因があると言われればその通りでございますので。結果が伴わないとこういうことが起こるわけでありまして、もちろん、今シーズンはやりますよ!!

移籍市場

方針

これ以上の失敗は許されない状況。しかし、5-2-1-2は以前から限界を感じていたので、また、4-2-3-1だとトップ下に難をかかえていたので、4-3-3を採用前提でそれで生きる選手を獲得して、昨シーズンのウイークポイントを補強したい。

  • 左右WGの獲得。
  • 右サイドバックの控えの獲得
  • 昨シーズンに引き続き、他チームからオファーがあった選手について、同じポジションで同等以上の能力を持つ選手がオファーと同等程度の移籍金で獲得できるのであれば、オファーに応じてその選手を獲得することで選手層の底上げをする。

主な獲得・放出

獲得 ダンジュマ、ウガーテ、ユラノビッチ、エンドリッキ(買取義務付きレンタル)、ピナール(買取オプション付きレンタル)、バルデ(買取オプション付きレンタル)、アリ(フリー)、ワーナー、オコリ、ロペス、フォイス(レンタル:セリエA制覇で買取義務発生)
放出 アリ(買取オプション付きレンタル)、パリージ、アスピリクエタ、ホセ・マニエル・ロペス、コレア

主な獲得としては、レンタルだったダンジュマを買取オプションを行使して獲得、エンドリッキをセリエA優勝で獲得する条件付きオプション付きレンタルでパルメイラスから獲得した(2シーズン前に獲得しようとしてクラブ間合意したが、エンドリッキ本人に断られた。また、リアルではレアルマドリードに移籍が決まっていて、次のアップデート(もう出てるかも)ではレアルマドリード所属になるそうだ)
さらに、空中戦に強そうなフェース・ピナールをドルトムントから買取オプション付きレンタル(移籍金に余裕ができたのでシーズン途中で買取)、右ウイングバックの貴重な控えとして、ユラノビッチをベンフィカから獲得した。
また、シティからパリージの獲得オファーがあり、能力の高い選手ではあるが、怪我がちで退場が多いのに加え、昨シーズンの最終戦でのミスがとてもトラウマだったので、放出することにした。代わりにアレックス・バルデをバルセロナから買取オプション付きレンタルで獲得(のちに買取オプションを行使)した。
あと、有望株で比較的安い移籍金で獲得できるマヌエル・ウガルテをスポルティング・リスボンから獲得、ライアン・フラーフェンベルフもバイエルンから獲得し、将来にむけた中盤強化を図った。
主な放出としては、アリジョン・イブラヒモビッチは買取オプションを行使せず、デレ・アリもミランへ強制買取付きオプションで放出、アスピリクエタをアヤックスに、ホセ・マニエル・ロペスをリヨンに、コレアをアヤックスに放出した。

主な獲得選手の紹介

エンドリッキ
言わずと知れた、FM23のゲーム開始時の若手有望株の一人。正直半信半疑なところもあったが、FootballManagerの著名な方々がお勧めしている選手でもあり、ウォッチはしていた。昨シーズンの結果から右WGが補強ポイントでもあったため、チームの補強方針と合致することになり、潜在能力の高さの割には移籍金が安いということで獲得した。(実際はレアルマドリードの選手になるため、新しいパッチを適用してしまうと獲得できないと思われる)この若さでこの能力、伸びしろも考えれば是非獲得すべき選手である。

ウガルテ
今シーズンから4-3-3を採用することにしたので、ミッドフィルダーの守備的な位置のポジションの選手を獲得したかった。運動量、スタミナ、予測力が高く、タックル、マーキング、ポジショニングも悪くない。守備ミッドフィルダーにうってつけの人材。

フラーフェンベルフ
パス、ひらめきが高く、どちらかというとセントラルMFの位置から前線にスルーパスを供給して、ゴールに結びつけることができるかと思い、獲得。バレッラとは少しタイプが違うようだが、将来の成長に期待。

バルデ
昨シーズンのパリージのパフォーマンスに失望し、さらに彼にシティからオファーがあったこともあって放出することにした。代わりを探したところ、彼が期限付き移籍で獲得可能であった。何よりも潜在能力の高さに期待した。そして、とにかくスピード系の能力が高く、若干ドリブル能力は低めではあるが、将来成長すれば高く名のことを期待して獲得した。勝利意欲も高く◎

フェース・ピナール
空中戦が強く、バランスや強靭さも高いため、昔で言うルカクのような役割を期待して獲得することにした。決定力も高く、冷静さやオブザボールも成長して高くなれば、かなりのストライカーになれるのでは・・・と。



フォーメーション

4-3-3

今シーズンは、これオンリーで。ディフェンスはドゥンフリース、シュクリニアル、バストーニ、バルデ、MFはバレッラ、ブロゾビッチ、コープマイネルズ、エンドリッキ、ダンジュマ(テュラム)、FWはラウタロ。個人的にはFMでやったことないフォーメーションなので、若干の不安はある。
役割は、ラウタロはお決まりのポーチャーで、両WGはインサイドFWで、ミッドフィルダーは右はメッツアーラの攻撃として、ゴールに絡む働きを期待、その横はセントラルMFにした。守備的ミッドフィルダーは起用する選手に合わせて役割を設定することとし、右サイドバックはインパーテッドWBとして、メッツアーラの上がったスペースを埋める役割とした。左サイドバックはCWBのサポートとして、状況に応じて攻撃参加可能な役割とした。

結果

セリエA

優勝(勝ち点97、30勝7分1敗、得点109、失点23)
得点109点、失点23点と攻守ともに昨シーズンより飛躍的によくなった。左WGダンジュマと右WGエンドリッキ(ワーナー)、中盤の攻撃的役割にすえたバレッラや左WBのバルデからの攻撃が機能し、昨シーズン苦杯をなめていた同格の相手にアウェーでも最低引き分け、ホームではきっちり勝利を収め、かつ格下相手でも取りこぼしがほとんどなかったことが35節での優勝につながった。
今シーズンは、全く危なげなく35節で優勝を決めた。負けたのはアウェーのイタリアダービーのユベントス戦で、これは退場者が出たためなので致し方がないかなと。

ラウタロが39点で得点王となった(2年連続)。ラウタロは他にも最多マンオブザマッチ(8回)、平均評価7.54(2位)

成績



CL(欧州チャンピオンズリーグ)

優勝
見事に優勝した!!
準々決勝、準決勝、決勝戦は楽な試合がなかったので、勝ち抜けれるとは思っていなかったが、一部の試合はPK戦までもつれての勝利で喜びもひとしおである。

マルセイユに勝利し、バルセロナとのアウェー戦、ラウタロの先制ゴール、チャルハノールの追加点、ラウタロのダメ押しゴールで3-0で粉砕。強豪相手にアウェーで試合をコントロールし完勝した。ポルトには0-1で負けてしまったが、残り5試合を4勝1分で4位で通過した。
決勝トーナメントでは1回戦 Monacoをトータルスコア6-0でねじ伏せ、ベスト8はアーセナルと激突。初戦のホームでは1-1の引き分けとなり、迎えた第2戦チャンスはアウェーの我らインテルが相手より多く作ったものの決定力を欠き、スコアレスドローとなりPK戦となった。PK戦は8人目まではどちらも決めて、9人目相手のキックをラフォンが止め、最後バストーニが決めて、準決勝進出となった。


準決勝では、ユベントスとのイタリアダービーとなった。初戦のホームでは1-1のドローとなり、アウェーの第2戦で勝利が必要となったが、カウンターからエンドリッキ、ラウタロが決めて早々と2-0とし、さらに前半終了間際に相手選手が退場となったことで優位に試合をすすめた。また、後半にもラウタロが追加点、相手のオウンゴールもあって4-0で快勝、合計スコア5-1で決勝に進出した。これで少しは、昨シーズンの悔しさを晴らすことができたかな。
決勝の相手は、Chelseaとなった。その頃のチェルシー、ルカクはあまり先発出場していなかったが、この試合はなぜか先発に抜擢されて、思わず噴き出してしまった。でも、試合はチェルシーに押し込まれて何とかディフェンダー陣の奮闘で失点をせずにしのいでいた。インテルも数少ないチャンスがあって、決めれそうなシーンが何回かあったが相手のキーパーにスーパーセーブされて得点できず、結局スコアレスのままPK戦となった。PK戦は3人目までは両方とも決めたが、チェルシーの4人目チルウェルが外し、インテルは5人目のエンドリッキが決めて5-3で勝利。初のビッグイヤーを獲得した。
ラウタロは、CLでも14点あげて得点王!!

成績

イタリアカップ

優勝
準決勝のミラン戦で苦戦した以外は、危なげなく勝利し、優勝した。

準決勝のミラン戦は、1戦目3-1で勝利し、アウェー2戦目も開始早々に先制したので、勝ち抜け固いと思った後、立て続けに3失点して延長となってしまったが、延長119分にチャルハノールが敵陣深くでボール奪取、そのまま持ち込んでシュートを決め、勝利した。
成績

総括

終わってみれば、3冠達成。
セリエAは、文句なしの優勝。他を寄せつけなかった。CLは前述のとおりで、イタリアカップも制覇し、最高のシーズンとなった。

個人に関しては、ラウタロはいうことなし。セリエAは39ゴールで得点王、CLも14ゴールで得点王。これは、バロンドールやね。あとのメンバは、バレッラ11ゴール、ダンジュマ、エンドリッキは9ゴール、ピナール8ゴール、オコリはディフェンダーなのに5ゴール、ワーナー、コープマイネルズが4ゴールと信じられないくらい昨シーズンよりも攻撃力が格段に向上した。あと、バストーニの平均評価も7.49だから守備面も向上したというところかな。来シーズンはブロゾビッチが契約満了でいなくなるので、代わりの選手を獲得しないといけない。