主力選手の衰えをどうカバーするのか??シーズン17
移籍市場
方針
中盤(特に攻撃的ミッドフィルダー)、右ウイング(エンドリッキの後継者)、あわよくば左ウイング(昨シーズンから怪我がちのドナトの後継者)
- 中盤の獲得
- 右ウイングの獲得
主な獲得・放出
獲得 スティマック、ラーセン、ギドーニ、ロメロ ※発音はあっていないかもしれんが、日本語だとこんな感じ
放出 コカー
セスコの衰えによるストライカーの決定力不足に加え、昨シーズンに移籍したブジアンがもたらしていた決定力がなくなったため、得点力のある中盤がほしい。また、エンドリッキが32歳になるので彼の後継者をそろそろ探す必要があった。できればドナトの代わりもほしい。ということでまず若くて、得点力があって、かつ中盤としての資質を備えている選手ということで、スティマックという選手をバイエルンから獲得した。オプション含めて166億というかなりのお買い物ではあるが、チームの継続性を保つためには必要な投資だ。そして、同じ中盤ではあるがどちらかというと汗かきタイプで将来有望そうなラーセンという選手を8.5億で獲得。さらに、トリノからギドーニという右ウイングの超有望株を16.5億で獲得した。また、チリのクラブからロメロというセンターバックのこれまた超有望株を5.8億で獲得した。かなりの出費ということで代わりにコカーという左ウイングの有望株を85億でアーセナルに放出した。左ウイングは来シーズン以降補強したいと思う。
主な獲得選手の紹介
ラーセン。17歳にしてこの能力の高さと将来的な潜在力が高そうなので、他チームに目を付けられる前に獲得した。3年後にホームグロウン枠内の選手とすること、なるべき試合に出して成長させることで将来のネラッズーリの中盤を担う選手になることを期待している。北欧はときどきこういういい選手が転がっているのでスカウティングでなるべく見つけられるように網を張っておきたい。
スティマック。バイエルンからやってきた万能型ミッドフィルダー。ブジアンのように2列目から飛び出して得点もできるようなことを期待して獲得した。トップ下はいうことはないが、4-3-3とかの中盤に対応することができれば◎なのだが、若干苦手というかトップ下ほどではないので、ここがもう少しできればと今は思う。
ギドーニ。将来の右ウイングとして獲得した選手。イタリア人でもあり、エンドリッキがいなくなってからの右ウイングを担う選手として期待して獲得したが、現時点としては未知数な部分もありなんともいえない感じ。
ロメロ。将来性と18歳ということで3年後のホームグロウン枠の選手として獲得した。5年後以降のチームのための補強。
カララ。来シーズンに獲得するオプションがついており、今シーズンは期限付移籍。オウスの後継者候補。ゴールキーパーにはほかにここに紹介していないがファンマニュエルという若手GKがおり、彼とこのカララのどちらかをオウス引退後の正GKにしたいと思っている。ファンマニュエルはホームグロウン枠の選手なので、第2GKとしてチームに残すが、このカララはオウス引退までは、高い期限付き移籍料で他チームにレンタルさせながら育てる方針。
コカー。移籍した選手であるが、簡単に紹介。元々ドナトの控えで獲得した選手。昨シーズンドナトが怪我がちであったことにより出場機会が激増した。ドナトの突破力や決定力は半端ないので彼の不在の多かった昨シーズンはチームとしては苦しんだが、彼は成長しかつプレミアのアーセナルからなかなかのオファーがきた。断ろうとも考えたけど補強でかなりの金額を費やしていたこともあり、放出することにした。80億強のオファーだったが、この能力的には少し過大な気がする。
フォーメーション
4-2-3-1
昨シーズンから採用したフォーメーション。リーグ戦ではメチャクチャ機能したから引き続き採用したのだと思う。GKはオウス、ディフェンスはアラダ、サントス(ジャンノッコリ)、ビレン(スカルヴィーニ)、ロドリゲス(ゴドイ)、MFはイマノビッチ(ジアニ)、ポポビッチ(キッテル)、ウイングはエンドリッキ(アラダイス)、ドナト、トップ下はスティマック(スアレス)、FWはピナール(セスコ、アラダイス)。
結果
セリエA
1位(勝ち点102、33勝3分2敗、得点118、失点22)
リーグ戦は相変わらずの強さで8連覇。リーグ戦はFM21をプレイしていた時もそうであったが、10年以上こなしていると財政が安定し、補強がまともにできるようになってくるから年に数回負ける程度になる。そして、優勝を逃す時はこちらの調子が相当悪いか。どこかのチームの調子がメチャクチャ良いときで10年に1度あるかないかくらいである。話を戻すと今シーズンは、フォワードの得点力不足が目立った。あくまで最近のシーズンとの比較であるが、ピナールはシュートがポストに当たったり、決定機を外したり、ゴールの取り消しが多くて得点が伸びなかった。他の選手も衰えなどで得点が伸びなかった。スアレスが14得点と得点力があがっているが決定力が低い選手なので、もっと決定力がある選手が欲しい。
成績 エンドリッキはスタッツが高い。たまに、ダメダメなときもある。セスコは出場機会は減ったが、試合にでると往年には劣るが相当の活躍をしていた。
CL(欧州チャンピオンズリーグ)
ノックアウトプレーオフラウンドでユベントスとのイタリアダービーに負けて敗退。シーズン3が確かミランに負けてノックアウトプレーオフラウンド敗退だったと思うけど、それ以降でいうと最悪タイの成績。一言でいうと決定力不足につきる。ボールは支配してチャンスを創出するが、肝心の得点ができずに相手に数少ないチャンスを決められて、敗北するというここ最近の負けパターンでやられた。しかも2戦とも。
リーグフェーズでは、ライプツィヒとユナイテッドにアウェーで負けたことで、昨シーズンに続き決勝トーナメントストレートインすることができなかった。今まであり過ぎたフォワードの決定力がなくなったおかげでゴール前で外したりすることが頻繁に増えてきたここ最近のシーズンのフォワードの出来の悪さに苛立ちを隠せない。
早期に負けてしまうと書くことがなくなるので、編集はものすごく楽でいいですけど、精神衛生上は良くないかな。
成績 両翼とフォワードが機能しない試合が多かった記憶がある
イタリアカップ
ベスト8敗退
クロトーネにPK戦の末敗れてまさかのベスト8敗退
成績
イタリアスーパーカップ
優勝
カリアリに7-1で圧勝。ピナールとドナトのトリプレッタで快勝し、優勝した。
総括
今シーズンは、リーグ戦とイタリアスーパーカップを制覇した。CLやイタリア杯は早期敗退しているので、例年と比較するとかなり悪い成績の部類に入る。何度もいうが決定力不足が酷く、ピナールとアラダイスで何とかやりくりしようと思っていたが、二人とも今シーズンは調子が悪かった。来シーズンはフォワードの補強が必須となる。特にアドバンスドFWかポーチャータイプが欲しいが、めぼしい選手がいなかったと思う。あと、けが人が多くてなかなか辛い。ドナト、ポポビッチ、アラダイス、ピナール、クロッチェリ、スアレスといった主力選手が怪我がち。
成績